経理入門
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4. 科目はどうする?
簿記のルールに表示科目があります。
勘定科目といわれるものです。
勘定科目には属性が決まっています。
常識的に判断がつくものもあれば、そんなのありってものも。よく使うものをご紹介します。
収益に関するもの---売上高、雑収入、受取利息
費用に関するもの---仕入高、給料、旅費交通費、通信費、水道光熱費、消耗品費、交際費
資産に関するもの---現金、普通預金、売掛金、前渡金、商品、機械装置、工具器具備品
負債に関するもの---買掛金、短期借入金、未払金、前受金、預り金、長期借入金
とりあえず、見よう見まねで科目を割り振ってみましょう。
お得意様なら、補助科目を設定してもよいですね。
コツはわからないときの科目を決めておくこと。
判断に迷うときはとりあえずその科目を使って仕訳をします。
そして、その“わからないもの科目”があふれてきたら、専門家に相談しましょう。